語り劇版「吾輩は猫である」
朗読とはひと味違う、落語や講談のように“楽しく聴ける”文学ライブ。 元声優の語り師・小河知夏が、『吾輩は猫である』の世界を声で鮮やかに描き出します。


日時
2026年1月17日 10:00 – 12:20
TsuKuRuBa竹蔵, 日本、〒334-0002 埼玉県川口市鳩ヶ谷本町2丁目8−24
内容
語り劇版「吾輩は猫である」
語り師・小河知夏

本公演は、静かに朗読を聴くタイプの催しではなく、落語や講談のように 物語を“楽しんで聴く”文学ライブ「語り劇」 です。文学でありながら、肩肘張らずにお楽しみいただける内容となっています。
演目は、夏目漱石の名作『吾輩は猫である』。猫の視点から描かれる人間たちの可笑しさや哀愁を、語り師・小河知夏が声と言葉の表現だけで、生き生きと描き出します。
小河知夏は元声優。登場人物や猫を巧みに演じ分けながら、一人で何役もの世界を立体的に立ち上げていく語りは、文学と芝居の楽しさが自然に重なり合う、語り劇ならではの魅力です。
難しく考えずに、物語に身を委ねて、時にくすりと笑い、時にふと考えさせられる——そんな漱石の世界を、耳で味わうひとときをお届けします。
文学が好きな方も、久しぶりに文学に触れる方も、大人だからこそ楽しめる、心地よい語りの時間をぜひお楽しみください。
【公演情報】
日時
2026年1月17日(土)
開演:10:30
出演者
- 語り師・小河知夏 -

群馬県生まれ。ぐんま特使。川口在住。
声優として活躍後、絵本の読み聞かせや児童文学の語り公演を重ねる。その後、文学作品中の人物のキャラを演じて語る「語り劇」の創作に取り組む。「小河知夏劇場」を主催。
演目
語り劇版『吾輩は猫である』(原作:夏目漱石)
料金(ドリンク付き)
大人:3,400円
子ども:2,500円
※1ドリンク付き
※当日券は上記金額に+500円
チケット
大人
¥3,400
消費税込み
+チケット手数料¥85
子ども
¥2,500
消費税込み
+チケット手数料¥63
合計
¥0

